レッスン4は「ビジネスの「仕組み」をつくろう!」でした。
レッスン3のヒアリングには時間が掛かるので、レッスン4も並行して受けましたが、私の場合はレッスン3とレッスン4の内容が本当に一緒になり、螺旋階段を歩いているようでした。
そして、最終的にレッスン3と実際の生徒募集行動を通じて頭の中に出来ていた仕組みを、一気に図として吐き出した感じです。
これが出来たのは、ここまでの間にビジネスプランに迷い、事実と自分が作り出した仮説とをはっきりと分けて考えることが出来なくなってしまった私に、fujiteruさんが冷静にそれを見分けるための疑問を投げかけてくださったからです。答えを与えるのでなく、疑問として投げかけることで、よりはっきりと、問題が解りました。 レッスン3があったことで、レッスン4がより現実のものとして描けました。
創業準備中 東京都 Y氏
今回のレッスン4はビジネスの「仕組み」ということで、運営や営業体制や最終ユーザイメージについてですので、今までのレッスンを元にスムーズに作成することが出来ました。しかし、一度目の提出でいただいたコメントを拝見すると、まだ営業展開の内容を考える余地があることに気づかされました。
特に、営業体制が片寄っているので、今後はもっと幅広い手法での営業を行う必要があり、また、現状の収益構造だけでなく、今すぐでなくても収益源を広げる可能性を考えるべきことにも気づかされました。
日常の業務に忙殺されていると、行っているビジネスの広がりを見逃しがちですが、レッスン4で今後の展開の可能性を思い起こさせていただきありがとうございました。
カイシャドットインフォ株式会社 代表取締役 齋田和夫
今回のビジネスの仕組みを図で示すという指令は私にとって過酷なものでした。いままでは単に技術を提供し、喜んでもらえるだけで(場合によっては満足を得られない場合でも)自動的に給料という報酬が入ってきていました。そして、その報酬は事業を起こせば単に会社からではなくお客さんから直接入ってくるものだと錯覚していました。 レッスン4の作業はその錯覚に気づくきっかけとなりました。そして事務部門や他のスタッフの必要性、報酬を得られる制度理解の大切さを実感しました。今後も制度について学び続ける必要があります。そして、私にできないことを分担してもらえるような人材発掘も重要となるでしょう。お客さんの利益を追及するために会社を安定運営していくのですからそれなりの人材が必要になります。 次のレッスンはそのためのお金の話なのでまた気合いを入れて取り組んでいきたいと思います。
創業準備中 hiro氏
レッスン4の肝は「ビジネスモデルを図に表すこと」だと感じました。 これまでも、自分のビジネスの流れはしっかりわかっているつもりでした。しかし、実際に図に落とし込んでみることにより、いくつか新たな発見がありました。 私のビジネスの場合、私に報酬を下さる方と最終的な消費者は異なります。ですので、最終的な消費者よりも報酬を下さる方を意識してしまっていました。もちろん報酬を下さる方は重要なのですが、「お金の流れ」を図にしてみて誰が最初にお金を払うのかを考えた時、実は一番気にかけないといけないのは「最終的な消費者」だということがわかりました。 また、私のビジネスが一つの図として落とし込まれたことにより、ビジネスの全体像が非常にクリアになりました。その結果、他者とビジネスモデルについて話す事が容易になりましたし(図解してあるので視覚的に理解できるので)、一人で今後の展望を考える際の助けにもなりました。ビジネスモデルを図に表すことは非常に有意義だと思います。
創業準備中 F氏
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